空に一番近い職人
空師とは、一般的にあまり聞きなじみが無いかもしれませんが、【ツリークライミング】の技術を活かして、高木に登り木の手入れなどの【特殊伐採】をする職人を指して弊社では【空師】と呼んでいます。
特殊伐採とは?
一般的な植栽工事で高木を剪定する時には”脚立を使い”時には”木に登って”剪定や伐採をします。
しかし、”脚立を使う””木に登る”という施工方法には危険性を伴う限界があり、大きすぎる木などは一般の造園屋さんや植木屋さんでも手が出せません。
そんな業者さんが「大きすぎてちょっと厳しいですね」と言う様な高木や大木の伐採・剪定をツリークライミング技術を活かして行うのが【特殊伐採】になります。
熟練の技術・経験を要する
熟練の技術
単に「ツリークライミングの技術を活かして木を手入れする」と言っても、決して簡単な事ではありません。
一般的な植栽工事では、高い木は脚立に登って植木の手入れをしますが、弊社で行う高木・大木の【特殊伐採】では時には30m以上ビル10階相当の大木にも登ります。
”大木の伐採”と聞くと、漫画やアニメのように下からオノで木を切り倒すイメージをお持ちの方もいると思いますが、林業をはじめとした山の中の作業ならそれでも構わないかもしれません。
しかし、弊社が普段行うような【特殊伐採】では、すぐ隣に民家があったり、住宅街の中での作業も少なくありません。
そんな環境の中で正確に狙いを定めて伐採をしていくには、熟練の技術が必要となります。
熟練の経験・実績
空師の仕事では、一歩間違えれば自身や周りを傷つける危険性と常に戦いながら仕事をこなしていきます。
自身が怪我をしないようにどうしたらいいのか。
周りの環境に被害を出さずに伐採するにはどうすればいいのか。
そんな事を経験に則って高木の上で考慮しながら作業をしていくので、熟練の技術と共に【経験】もとても大事になります。
大事なのはチームワーク
空師の仕事は決して一人では出来ません。
・木に登って伐採する人
・木が思い通りの所に落ちるようにロープを引く人
など、一人一人に役割があり、それぞれの連携のもとに成り立ちます。
木を切るタイミング、そのロープを引くタイミング、などの連携が取れていなければ【特殊伐採】の仕事はできないと考えています。
施工事例
グリプラで過去10年間に行った【特殊伐採】の一部を下記でご紹介いたします。
・大きすぎて植木屋さんに断られた大木の伐採
・太すぎて手が出せなかった大木の撤去 など
様々な事例がありますのでぜひご覧ください。
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